建築設備(昇降機及びし尿浄化槽を除く。)の検査義務適正化を図ることによって、建築設備の安全性の確保と建築設備の健全な発展を推進し、もって国民生活の安全に寄与することを目的として、昭和48年1月5日に設立された財団法人。
建築設備検査資格者となるための建設大臣指定講習を実施する機関として指定されている。
主な事業は、この指定講習の実施のほか、建築設備定期検査報告制度の推進と資格者の指導・育成、建築設備の検査の標準化、建築設備の維持管理の標準化、建築設備の安全対策等の調査・研究、機関紙「建築設備安全ニュース」の刊行その他関係機関との交流及び協力等である。
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